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01月20日(日)

鈴木酒造店、これまでの経緯

2010年12月半ば、磐城壽しぼりたて22BYが出荷される。
この年の米は酷暑のせいで米がとけにくく、
どの蔵も味が出せずに苦労していたが、
磐城壽しぼりたてからはそれを感じさせない香りがしていた。


2011年3月11日、22BYの甑倒しが予定されていたが14時46分東日本大震災が発生する。
津波によって蔵が全て流される。
家族は皆無事だった。
ばらばらになりながらも米沢で再会。
地元の人たちから酒造りの継続を切望される。


2011年春、福島県ハイテクプラザから家付き酵母が残っているとのしらせを受ける。


2011年初夏、会津の酒蔵から設備や人を借りて地縁復興純米酒を造る。
鈴木酒造店の復活が福島や浪江の人たちの心をふるわせた。



2011年9月、いわき酒楽会主催の利き酒会が開催され、
福島の酒として鈴木酒造店も参加する。
酒造りを再開する候補地を見つけ、もう再始動まで最終段階に入っていた。


2011年10月、山形県長井市の東洋酒造を譲り受ける。
その際、東洋酒造の看板銘柄「一生幸福」を続けてほしいと前社長から頼まれる。


2011年11月、社名変更し「株式会社東洋酒造」から、
「株式会社鈴木酒造店長井蔵」となる。
蔵の改装をしながら12月の出荷を目指し磐城壽しぼりたての仕込みが始まる。


2011年12月、磐城壽しぼりたて23BYが出荷。
たくさんの酒屋さんから注文をうけ、トラックに満載され出荷されていく。
東洋酒造の酒林がいわきの酒販店から贈られた酒林にかけかわる。


2012年6月、丸一年と数ヶ月を経て甑倒し。
大介さんと荘司さん、大いに酔う。


 

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