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09月21日(土)

さわのはな稲刈り

令和元年9月21日の土曜日、「純米吟醸甦る」の原料米である「さわのはな」の田植えが開催されました。
天候は曇りでしたが田んぼは比較的乾いていて稲刈り日和でした。

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トンボ、イナゴやカマキリ、杭を打つために掘った穴からはドジョウが飛び出してきて
とてもにぎやかな稲刈りでした。集まった皆さんは稲束のしばり方に悪戦苦闘。
何回も稲刈りに来てる方でも年に一回なので、レインボープラン市民農場の方たちに聞いて
思い出しながら藁でギュッとしばっていました。

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雨がポツポツ降ってきましたがなんとか杭に全部の束を架けて終了!
台風をちょっと心配しつつ、このお米たちにはまたお酒になって来年会いましょう。

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07月31日(水)

標葉にごり しろうまがパンに!

もうすっかり夏の定番滋養酒となりつつある、「標葉にごり しろうま」ですが、
今回、「しろうまのパンができた!!」と聞いたのでたまらず行ってきました。

場所はいわき市草木台にある"All About Bakery"。
お蕎麦屋さんなんかも併設されていて大賑わいの草木台の直売所"田舎んぼ"の並びにあります。

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店内に入るとショーケースにパンが並んでいて目をひきますが
その上にある美味しそうなフランスパン、よく見ると「上質な酒粕を練りこんだやわらかなフランスパンです。」と書いてあります。
これか!!こんがりといい色にやきあがっていて食欲をそそります。
普通のパンに比べたら大きめですがこれぐらいなら一気に食べられちゃいそうな気もします。

店主の小野寺智徳さんに話を聞くと、
酒粕を練りこむことによって焼いたときに色がつきやすく
焼き時間も少なくやわらかく仕上がるそうで、フランスパンが固くて食べられない人にもお勧めできるそう。
名前の"デラットJAPAN"は自分の名前の小野寺とバゲットを合わせて"デラット"。
酒粕という日本の素材を使ったことで日本を代表する一品になって欲しいということで"JAPAN"が付きました。

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作ったきっかけは"浜通りの地酒を楽しむ会"用に
La Stanzaの北林由布子シェフから「いい酒粕のパンを作って」と頼まれたことからで、
同会の乾杯酒にしようとしていたしろうまの酒粕を手に入れたところ
そのとても良い香りに惹かれて試作を重ねるようになりました。

最初は酒粕を30%も入れていたそうで、
10%ぐらいで香りのバランスもよく軽い感じに焼きあがるようになりました。
酒粕の香りを活かすためにバターやほかの香りの強いものを入れないようにしています。

小野寺さんは「ワインに合うパンならもともと文化的にあるのでそんなに気負うことなく作れますが、
日本酒に合うパンとなると今までなかったものなので絶対的なものを作らなければならない。」と語ります。
そんな気持ちが入って焼きあがったパンは本当に何故か日本酒のすすむ不思議なパンになりました。

僕自身パンと日本酒を合わせることになんか不思議な感じがまだするので、
お酒を飲みながらパンがぱくぱくすすむと頭にクエスチョンが浮かんできます。
そんな疑問に小野寺さんは「パンも日本酒も発酵食品だから自然とどっかで合うんじゃないですか」と
ニコニコしながら答えてくれました。そうなんです、日本酒もパンも酵母は一緒なんです。
パンの場合はイースト、清酒酵母の場合はまたさらに細分かされていろいろあります。
清酒酵母ごとに焼き分けてみたら面白いんじゃないかとか妄想が広がります。

All About Bakeryのパンは県内産小麦を多く使っていて、
その大体は南相馬市で作られている"ゆきちから"という小麦粉だそうです。
地元産品を使うことにもこだわっていて湯本温泉の源泉を使ったジンジャーブレッドという面白いパンもあります。

僕は惣菜パンが大好きなのでパン屋さんに行くとそんなのばっかりなんですが、
ここは"デラットJAPAN"をはじめクロワッサンなどプレーンなパンの甘みと香りがとてもおいしいので
菓子パン、惣菜パンのほかにも何も入ってないパンをチョイスするととっても幸せな気分になりますよ!
"デラットJAPAN"は通年商品として取り扱い予定ですが、
品切れの場合もございます。遠方からお買い求めの際はぜひご確認を!

All about bakery
営業時間 AM6:00~PM6:00(完売次第終了)
定休日 月・火曜日

いわき市草木台1-10-16
電話 0246-29-0380
 
03月11日(月)

平成31年3月10日「甦る交流会」

3/10は山形県長井市の中央会館で甦る交流会が開催されました。
長井市内外からたくさんの人がかけつけ、甦るの新酒の完成と3月11日を悼みました。

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復幸ヴィレッジの村田孝さんからの挨拶の
あと子供たちの交流事業をしている八木文明さんから葉っぱ塾の紹介、
甦るの売上金からなる支援金が鈴木大介社長から手渡されました

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そのあとレインボープランの横山太吉さんが東洋酒造の前社長の想いを語り乾杯しました。
レインボープランを立ち上げた竹田義一さんも遅れてかけつけてくれました。

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鈴木荘司専務からお酒の紹介があり
そのあと伊東和哉さんと上野哲生さんのミニライブで大いに盛り上がりました。

3月11日は「甦る」と「ゴールデンスランバ」二種類のお酒が発売します。
(ゴールデンスランバは献杯酒のためその前に出荷しますが)
二つのお酒がこれまで作った縁、これから作る縁がさらに大きなものになりますように。

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02月01日(金)

磐城壽×大堀相馬焼コラボイベント「Fun Kurabe(ファンクラベ)」

いわき市で1/18から2/20まで、
大堀相馬焼の酒器とコラボした飲み比べイベント
Fun kurabeが開催されています。

福島県の人にはおなじみかもしれませんが、
大堀相馬焼の特徴に器の二重構造というものがあり
お茶などが冷めにくいようになっています。

その二重構造を活かし、内側の作りを3種類に作りわけ
そこにそそがれたお酒の味の変化を楽しむという試みです。

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いわき市内の居酒屋、すし屋、イタリアン、フレンチ、中華料理店などが協力し
それぞれ自慢の一品との味比べが楽しめます。

今回は浜通りの地酒を楽しむ会としてイタリアンレストランスタンツァで開かれた研究会に行ってきました。

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底が丸いラウンドで磐城壽純米あかがねをいただきながら、
マルゲリータと地元小名浜で水揚げされた鯖のピザを
円錐状に底が細くなっているナローで磐城壽純米吟醸夢の香をいただきながら
うにのタリアテッレ、フォアグラのタリアッテッレを
底が垂直なストレートで磐城壽純米をいただきながら
地元野菜の付け合せがあざやかな牛ほほ肉の赤ワイン煮込みを

それぞれお酒の味と料理の味をたたせる絶妙な組み合わせに
一つのながれによりそうように酒器が機能していたのが興味深いです。

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そしてさらに一種類ずつの磐城壽を三つの酒器で飲み比べると
香りの印象、味の感じ方の違いがあり無限に広がる組み合わせが食事の楽しみを倍増させてくれます。

いわき市内の提供店舗は19店舗あるのでさらに組み合わせは広がります。
ぜひこの機会に磐城壽と大堀相馬焼、浪江町の逸品どうしのコラボレーションをお楽しみ下さい。

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01月03日(木)

平成31年1月2日請戸港出初式

あけましておめでとうございます。

浪江町請戸漁港で豊漁と復興を願い出初式が行われました。
震災前は100隻以上の船があり、今は30隻ほどですが
漁港に船が戻ってきた昨年から復活している催しです。

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鈴木酒造店はこのすぐそばにあり、
漁師の生業と密接に関わってきました。

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磐城壽の樽が勢いよく割られると、大漁旗をなびかせながら
勇壮に船が港を出て行きます。

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「ご祝儀に酒を二升ぐらい船に渡して、ご祝儀返しとして魚をもらうんだ」と
市夫会長が教えてくれました。

困難はまだありますが晴れ晴れとした気持ちで前途をことほぎ、
本格的な漁業の復活と、浪江町の復興を心から願う一日でした。